守屋周's DIARY
【楽天的生活】
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12年04月30日
「ベガルタと「孫子の兵法」」
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ベガルタ仙台は無敗のまま、首位で4月を終えました。
とにかく今季は試合状況に応じて臨機応変に戦っています。
基本は全体をコンパクトに保ち、前からボールを奪って素早くゴールに迫るスタイル。しかし、相手が攻撃的にくれば去年までの堅守速攻。新潟戦のようにうまくいかない時間帯はじっと我慢して相手の隙をうかがう。選手交代に関しても臨機応変、かつ出た選手がしっかりと自分の役割を果たしています。
ウォッチンみやぎでもお話ししましたが、器によって形を変える水のような臨機応変ぶりです。
この水の例え話しは中国の兵法書「孫子の兵法」に出てくるのですが、これからの戦いに役立ちそうな話が他にも出ています。
例えば、この兵法書の柱ともいうべき思想は「兵は詭道なり」という考え方です。「兵」とは戦いのことで、戦いで重要なのは相手の意表をつき、有利な状況で戦うことだというような意味です。
これからベガルタも研究されてくるでしょう。そうした時に意表をついた選手起用や作戦が功を奏すかもしれません。
次に、孫子の兵法で強く主張されていることは「戦わずして勝つ」ということ。
矛盾するようですが、戦いが起きる前にあらゆる手を尽くして自分有利な状況を作り、戦う前から相手に勝てないと思わせるということです。
Jリーグでは長年、鹿島、G大阪、浦和といったビッグクラブが強豪として君臨しました。当然対戦するチームは、強豪として意識しますし、時には委縮してしまうこともあるでしょう。
ベガルタもこれからさらに勝利を重ねることで、戦う前から相手に「嫌だなあ」と思われるようなチームになっていって欲しいところです。
果たして快進撃はどこまで続くのでしょうか?
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