飯野雅人's DIARY
【マー君 人の子 普通の子】
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11年03月30日
「一歩一歩」
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もうすぐ新年度を迎えようとしています。 3月11日の東日本大震災で、東北.宮城はかつてない大災害による深い悲しみに包まれました。 震災から20日目を迎えて、今なお多くの方が避難生活を余儀なくされています。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 気仙沼や石巻など沿岸部の状況も見てきましたが、津波の被害が凄まじく、果たしてどこに何があったのか確認出来ないほど町が壊滅状態に追い込まれてしまいました。 「がれきの山」と言葉で言ってしまえば一言ですが、そのがれきとは家がほとんどです。 その一軒一軒にあったはずの多くの明るい未来が奪われたかと思うと、ぶつけようのないやり切れない気持ちで胸が引き裂かれそうです。 避難所では長期間の避難生活で皆さん肉体的にも精神的にも相当な疲労が見られます。 救援物資が全国から寄せられてはいるものの、やはり家を失い帰る場所がない絶望感は想像に難くありません。 別な場所に集団避難するという対応も立てられていますが、住み慣れた土地を離れるのはとても辛いことです。 被災地では日々復旧作業が行われていますが、町が復興するまでには膨大な時間がかかるのは間違いありません。 町が復興しても、人々の心が復興するまでにはさらに時間がかかることでしょう。 その中で今、我々に出来ることは何なのかを考え、皆さんに笑顔が戻るその日まで、ともに復興への道を一歩一歩歩んでいければと願っています。
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◇飯野雅人アナのプロフィール

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