佐々木淳吾's DIARY
【ぢゅんごのこだわり瓦版!】
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10年02月12日
「やっぱミステリーでしょ」
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いい加減、瓦版を書かなければ!更新する時はいつも「久々」なので謝罪と言い訳から入ってる気がするが、これぢゃ始めるのもキツいから今回は謝らないと決めた。そういう事なので皆様、不快感を与えたらゴメンなさい。あ……。 さて、数年ぶりでいわゆる「ミステリー小説」なる物を読み耽っている。元来僕は、図書館に足しげく通っては江戸川乱歩の少年探偵シリーズを片っ端から手に取り「展開がいつも同じだな」などと恐れ多くもダメ出ししつつページを繰る小学生であったし、中学~高校では同じく乱歩先生の「陰獣」や「屋根裏の散歩者」といった多感な頃の男子には少々刺激の強い作品も押さえつつ、かたや横溝正史の金田一耕助シリーズをせっせと愛読しては「いやぁ犬神家に生まれなくて良かった」なんて無意味な思考を巡らせていた。 それがここしばらくは、かねてより購読していた自動車雑誌やメンズファッション誌に加え、素人向けのワイン専門書、はては科学雑誌「ニュートン」(これがちゃんと理解して読もうとなるとエラく時間がかかる)にまで手を出してしまい、好物のはずのジャンルがつい後回しになっていたのである。 昨年、書店で偶然目に止まった道尾秀介なる人の作品が、僕のミステリー熱に再び火を着けた。「向日葵の咲かない夏」はベストセラーになったからご存知の方も多いだろうが、調べてみるとまだ三十代半ばと若く、僕は今この新進気鋭の作家が手がける小説に入れ込んでいる。まだ全作ひも解いたわけではないが「骸の爪」には驚嘆した。豊富で緻密な伏線に、ため息の連続である。是非おすすめしたい。 ひょんな事から、本社通用口で守衛の仕事をされているSさんが大のミステリーファンであると知り、色々貸して頂くようになった。彼に教わり、遅ればせながら最近の僕は京極夏彦の愛読者だ。いわゆる「京極堂シリーズ」の、レンガのように分厚い文庫本にガシガシ噛り付いているのである。
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◇佐々木淳吾アナのプロフィール

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