Personal


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佐々木淳吾 ぢゅんご式大人の読書感想文
佐々木淳吾


誕生日
1976年11月25日
出身地
東京都 江東区
血液型
O型
担当番組
【テレビ】
ウォッチン!みやぎ
(月〜水)7:30頃〜8:00

【ラジオ】
うたまつり!
(日)18:30〜19:00
趣味
車、靴、時計、カメ
今、興味のあること
英語とイタリア語の親戚関係
得意ジャンル
007シリーズ
好きなタレント、芸能人
広瀬すず
ナタリー・エモンズ
私の好きな・・・
映画
「ニューシネマ・パラダイス」
「きみに読む物語」
「シャレード」
お気に入りの場所
愛車の運転席
私のよく行くお店
うなぎの開盛庵
藤崎百貨店
私ってこんな人です
落ち着きがない!
超マイペース!!
『庄司恵子さんと彼女の本のお話』
2018/01/08


  暮れに、楽しい忘年会をした。よくお邪魔する一番町のうなぎ屋さん「開盛庵」で、民謡歌手の庄司恵子さんとご一緒させて頂いた。庄司恵子さんは12月に芸能生活60周年記念コンサートを終えられたので、軽く祝杯をあげましょうということになったのだ。
  イメージカラーの赤い服に身を包み、快活におしゃべりしながら、好きなお酒とうなぎがどんどん進む庄司恵子さん。お会いする度に元気を頂ける方だ。

  飲みはじめてしばらく。かたわらに置いたカバンから1冊の本を取り出し、僕に手渡した。今回ご紹介する「笑顔が一番だっちゃ。」(ブレイン・ワークス株式会社)。著者は、庄司恵子さんの娘さんで、母と志を同じく活動している、たらさわかすみさん。敬愛する母の半生を、様々なエピソードで軽快につづった。ちなみにこの母娘、TBCラジオ日曜午後0時10分放送「恵子のい〜ぐする民謡」でおなじみのコンビでもある。
  庄司恵子さんは仙台市青葉区西部の定義山出身。実家は、あの「三角定義あぶらあげ」で有名な定義とうふ店だ。民謡との出会いは17歳の時。父親の炭焼きをそれまでの3倍手伝うと約束して稽古に通わせてもらい、やがてプロを志す。
  こうしたお話は、庄司恵子さんのファンやTBCラジオのリスナーではご存知の方も多いだろう。しかし、たらさわかすみ著「笑顔が一番だっちゃ。」には、血のつながった娘が母から直接聞き書きした半生がつぶさに描かれている。数あるブッ飛びエピソードから、ひとつご紹介しよう。
  今や宮城を代表する民謡歌手でいらっしゃる庄司恵子さん、実はあの「全東北ピアノコンクール」に出場していた。若きピアニストの登竜門として昭和32年から毎年開催されているコンクールの、しかも記念すべき第1回大会に、である。
  庄司恵子さんにピアノのイメージはついぞなかった。いったい何があって、コンクールの結果はどうだったのか?爆笑の顛末はぜひ、本書をひもとかれたい。これだけは書いておくけど、楽しく生きている人のところには面白い話が向こうからやって来るものだ。

  庄司恵子さんとのひとときは、年の瀬のデトックスと同時に2018年に向けてのビタミン補給の時間となった。書きたいことはまだまだ山ほどあるが、本の余韻とともに、このへんでまず。

   


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